火にくべる

火にくべてしまいたい日常の機微

2024-03-01から1ヶ月間の記事一覧

夏にはいなくなる

嫌いな新玉ねぎ煮込むと甘いらしい 食べたくなってしまうじゃないか 机上の空論をぐるぐる丘の上 風がびゅっと吹いたら解散 グロい汗かき続けつつあらゆる今後を描き当てたブログを読んだ 知らないアルペジオから始まる曲が知らない記憶の入口だった 母語も…

3/5-02

ほんとにもう、毎日易々と想像を超えてきていて、想像を超えられないわたしのほうが馬鹿げているような気もしてくる。 苦しさだけが僕らの味方かもしれない。

3/5

向いてるからっていう理由でなりたいものを諦めるとか、マジでバカげてる話だと思う

3/4-02

人生は陸続きだから、もうすっかり変わってしまったと思う人にだって昔過ごした時間の片鱗がかくれていて、「これはおかしい」とか「もう関わらない方がいい」とかいう言葉では片付けられない。でも、いまこの一瞬に関して、諦めなければいけないと感じるこ…

3/4-01

文意を把握するのは得意で、文章を書くのはどちらかといえばそれ以上に得意かも、なんて思っていたけれども、いつからか(多分22歳を過ぎたあたりで)自分の文章がコンプレックスになった。いわゆる「お利口さんな文章」、きれいな文章しか書けない。だれか…