火にくべる

火にくべてしまいたい日常の機微

夏にはいなくなる

嫌いな新玉ねぎ煮込むと甘いらしい 食べたくなってしまうじゃないか

 

机上の空論をぐるぐる丘の上 風がびゅっと吹いたら解散 

 

グロい汗かき続けつつあらゆる今後を描き当てたブログを読んだ

 

知らないアルペジオから始まる曲が知らない記憶の入口だった

 

母語もよく知らないそのうえ世界ともそれほどなかよくないから困る

 

時間の問題でほろほろ崩れゆく嫌いな新玉ねぎとか自信