あの鴨は時の流れに逆らって静止画みたいな顔をしている かさかさの葉っぱが顔に飛んでくるとき有機的結論が出る 路地裏の向こう側まで抜ける空 花はちぎれて重ねて枯れて 夕暮れはぽっかり空いた鳩の群れまだ冬はまだそこで待ってる もうきっと 筆を置いた…
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