飛び込んで夏の泡にはなれなくて今すぐ頬をぶってほしくて 恨んでる 扉を開ける 8月の熱はここまで走ってこない オセロ盤白黒増えてゆくたびに一つずつ死の階段を降りる 星が降るみたいに宙を飛び交って消えない傷をせめて消さない 屋上とぼくの間のさよなら…
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